H6−1L(プレーオフ第3戦)

勝敗を分けたのは中継ぎの差、でしょうか。


6回、5回に花火を打ち上げられた寺原から、柳瀬にスイッチ。
昨日も和田から柳瀬への早めの継投が、西武へと傾いた流れを断ち切ることになりました。
対する西武は、コントロールが甘くなってきた西口を引っ張った結果、同点に追いつかれる。
後を引き継いだ星野は、明らかに制球が定まらない。*1
次の回も左打者が続くため、星野続投。
あれ、昨日もこれで痛い目に遭ったような。。


星野、連続四球で傷口を広げ、右のズレータを迎えたところで山岸へスイッチ。
そして、3尺球。


結果論ですが、綻びが露わになった時点での継投が得策だったかな。。
あとは、左右病が余りに重度。
山岸もランナー無しの状態ならば、もう少し投球内容はよかったかも。
中継ぎ陣で一番の投球を見せたのが、点差の開いた時点での登板となった小野寺というのが皮肉。
こういうときこそ、ベテランの力が必要だったかもしれませんね。*2
涌井は登板無しか。。

*1:東尾が酷評してましたね。0−3からも変化球しか投げられない、と。

*2:石井貴は昨日の反動で、ベンチ入りすらせず。