6.20ＧＰ ２ＮＤ ＲＯＵＮＤ
- ○小川直也ＶＳジャイアント・シルバ×
１Ｒ ３分２９秒 マウントパンチ→ＫＯ
ＳＴＯはどうしたんですか小川さん。
あんたプロレスラーじゃないＹＯ！ プロレスラー同士でバーリチュードやってもしょうがないでＳＹＯ！！ しかも極められないから苦渋の策で殴りました的なものが漂ってたＪＡＮ！！！
シルバのバックボーンがバスケットボールになってたのに笑った（サップみたいなもん？）。プロレスにもしてもらえないらしいです。
小川、入場時いつもより表情硬かったね。こないだレコとやったときとは大違い。
２Ｒ ０分３０秒 スピニングチョークスリーパー
ヒーリング、前回の対戦を髣髴とさせる切り返しで会場を沸かせたものの、２Ｒ開始直後で油断したか。まだまだ荒削りの印象を受ける選手です。腕力の強さを生かしきれていないというか。しっかし本当に引退して戦場に行くのか！？
１Ｒ １分３３秒 アームロック
ランデルマン、ミルコ戦を思い出させる強力な突進＆テイクダウン！ 関節は取れないものの、背後に回りジャーマン！！ 素敵過ぎます。だが、相手が悪かった・・・。ジャーマンを喰らい、首から落ちたように見えたヒョードルが、逆に勝機を掴むきっかけに。そういや以前バーネットからジャーマン喰らったときの近藤も、ピンピンしてたな（負けたけど）。見た目より受け身取りやすいのかも。ともあれ今日のヒョードルの関節技も、的確でした。
１Ｒ ９分１９秒 ＴＫＯ（レフェリーストップ）
ハイライトでしか流れなかった（前回もだよこいつら・・・可哀相に）ので詳しくは分かりませんが、シュルトが体格差を生かし健闘したものの、最後はハリトーノフのパンチに沈んだ模様。シュルトもヒーリングと同様、荒削りに見えるんですよね。ハリトーノフのスタイル、やはりヒョードルに似ています。
１Ｒ ７分３２秒 パワーボム→ＫＯ
ジャクソン・・・あんた最高。パワーボムでＫＯなんて素敵過ぎます。以前にもジャーマン出したりしてるし、彼の試合は一筋縄では終わりません。パワーだけならミドル級最強。つーかこの試合フルで放送しろよコラ！！
１Ｒ ５分２５秒 腕ひしぎ逆十字固め
総合初挑戦（つーか久々に見たなこいつ）のハントと、シウバにぼこぼこにされても、ＫＯされなかった吉田。多少のダメージは覚悟で前に出れる吉田のほうが有利ですわな。しっかしＤＳＥはＫ−１からガンガン引き抜くくせに、その扱い非道（ｒｙ
ともあれＤＳＥの思惑通りに進みましたな。小川にハリトーノフをぶつけることはないと思われるので、次は恐らく小川ＶＳノゲイラと、ヒョードルＶＳハリトーノフの因縁（てことにするんでしょ）対決かな？ ＧＰがＰＲＩＤＥ初参戦であまり知名度のないハリトーノフに負けるよりは、ノゲイラかヒョードルに負けるほうが面が立つでしょう。かつ、小川はヒョードル、ハリトーノフみたいなタイプと相性悪そうに思われるので（そもそも、こういうタイプとやったことなさそう）。
つーかー、ロシア人同士が決勝というのは嫌だとさ！
最後に。
小川、逃げんなよｗ
え？桜庭？？
